半草奉書

楮にパルプを混ぜて漉いた和紙。パルプが入ることによって紙肌が良く、主に木版画用として使用される。刷りの度数が少ない木版画はこれで十分とされている。

基本情報

手漉き
種類:奉書
サイズ:439×582㎜
厚み:0.25㎜
原料:楮、木材パルプ

この和紙の作り手

山口荘八

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大正時代より越前奉書を漉いております

大正時代に創業し、現在は主に越前奉書を漉いております。 越前和紙の伝統を胸に、昔からの信用を損なわないよう良質な和紙として漉き上げることを常に心がけています。 漉き上げた紙は破れにくく、かつ柔軟性があるという特性を生かし、日本の貴重な文化財の修復用紙としてもご使用いただいております。