模様紙・名刺

透かしを入れた部分が薄く仕上がるため、手でちぎることができる。ちぎった部分に和紙特有の「耳」があらわれ、ふさふさした繊維感が味わい深い和紙。

基本情報

手漉き
種類:透かし入れ
サイズ:900×600㎜
厚み:0.13〜0.34mm
原料:三椏、ガンピ、マニラ麻、木材パルプ

この和紙の作り手

山次製紙所

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越前市大滝町29-5
TEL: 0778-42-0553
FAX: 0778-43-0274
Email: info@yamatsugi-seishi.com
Web: yamatsugi-seishi.com

越前和紙の新たな可能性を創り出す

山次製紙所は明治元年創業の美術小間紙の製紙所です。 創業当初は奉書紙等の無地物の手漉き和紙からはじまり、昭和初期頃から「引っ掛け」「漉き合わせ」「流し込み」といった越前和紙固有の模様をつける技法を用いた美術小間紙の製造が主になりました。 近年では海外向けへ退色しない和紙を開発したり、型押しの技法・・・